アーティストの想像力の中を、歩く。
1970年代後半かも80年代の原宿。家賃がまだ手の届く時代、若いクリエイターたちは近くのマンションの一室をアトリエにし、手で作品をつくり、ラフォーレの地下に持ち込んで販売していました。この「マンションクリエイター」文化が、原宿のクリエイティブの原点をつくりました。
「愛と狂気のマーケット」は、その精神を受け継ぐ場所です。4周年を迎える今年、その精神は初めてバーチャル空間へと広がります。6名のアーティストが、ラフォーレ原宿B0.5Fにフィジカルブースを構えると同時に、バーチャル表現プラットフォーム「MEs」上に自らの内なる世界を3D空間として構築。来場者はその両方を行き来しながら、一人のアーティストの世界を、複数のレイヤーで体験できます。
Meet the Artists
When you enter, you arrive at the market — a space lined with greeting rooms, one for each of the six artists. Inside each room, there's a portal. Step through, and you enter the artist's inner world — the sources of their inspiration, fragments of their thinking, places they haven't shown anyone before.
参加アーティスト

meilyn haruka
絵画と3DCGを融合させるマルチディシプリナリーアーティスト。ドールハウスや玩具など幼少期のモチーフを通じて、ファンタジーと現実が曖昧になるような、柔らかで夢のような空間を構築する。

BLABLAHOSPITAL
ゴシックロリータ、ロンドンパンク、原宿カワイイを一枚に縫い合わせた、原宿発のハンドメイドファッションレーベル。一点もののドレスは、まるで絵画を纏うような感覚。

dogooooo
クリエイティブコレクティブ・SAYooooohによるプロジェクト。3Dアート、音楽、映像、立体を横断し、縄文土偶からインスピレーションを得た独自の造形美学で過去と未来、フィジカルとバーチャルを繋ぐ。
HISUI HIROKO ITO
「着ることは考えること」を哲学に掲げるファッションデザイナー・伊藤博子によるブランド。Comme des Garçonsでの経験を経て1999年に設立。構造・数字・形から出発するコンセプチュアルな衣服制作で、Japan Fashion Weekに21シーズン参加。

Genie Ink
サンフランシスコ出身・東京在住のイラストレーター。インクとデジタルを行き来するミニマルなスタイルで、静止した線に動きと物語を宿す。Pixiv Visions 2024選出。

uuu3's
ソフトビニール人形とデザイナーズトイを制作するアーティスト。手仕事とコレクタブルカルチャーが交わる場所で、日本・中国・英語圏のアートトイコミュニティを繋ぐ。
「愛」と「狂気」— コレクタブルVRM
展示にちなんで制作された2体の限定アバター。「愛」か「狂気」——どちらを纏ってこの世界を歩くかは、あなたが選んでください。VRM形式 / VTuber配信対応。
その世界を、撮ろう
「愛と狂気のマーケット」のバーチャル空間を歩き、あなただけの一枚を撮影してください。愛と狂気の世界、アーティストワールド——どこで、何を切り取るかはあなた次第。SNSにて #loveandmadnessworld #愛と狂気のワールド #MEs で投稿 + MEsコミュニティに共有。優秀作品はラフォーレ原宿「愛と狂気のマーケット」会場内にプリント・展示されます。期間:Week 1〜3(4/1〜4/21)。審査:参加アーティスト + コミュニティ投票。結果発表:コミュニティ・クリエーション・ナイトにて。
Mind Environment System
MEs(Mind Environment System)は、アーティストが自らの内なる世界を3Dデジタル空間として表現・共有できるプラットフォームです。スケッチ、リサーチ、実験、メモの断片が「Patches(パッチ)」と呼ばれる形へと結晶化し、それらを集め、組み合わせることで新しい創造的対話が生まれます——アーティストの脳内を歩くような没入体験。O株式会社が開発。PCから体験可能(Steam経由)。
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