利用規約による許諾範囲の簡易一覧必ず利用規約本文を併せてご確認ください。
本規約は、あしやまひろこ(@hiroko_TB)氏が作成したひな形を参考にして、O株式会社が作成しました。

1.利用主体
A. 個人利用— ✅ 非営利目的での利用を許可
B.  法人利用 — ⚠️権利者に個別に問合せ
2.オンラインサービスへのアップロード
C. ソーシャルコミュニケーションプラットフォームへのアップロード — ✅ 許可
D. オンラインゲームプラットフォームへのアップロード — ✅ 許可
E. オンラインサービス内での第三者への利用の許諾 — ❌ 不許可
3.センシティブな表現
F. 性的表現 — ❌ 不許可
G. 改変 — ❌ 不許可
H. 政治活動・宗教活動 — ❌ 不許可
I. 品位を貶める表現 — ❌ 不許可
4.加工
J. 調整— ✅許可
K. 改変— ✅ 許可
L. 他のデータを改変するための利用 — ✅ 許可
M. 調整・改変の外部委託 — ⚠️権利者に個別に問合せ
5.再配布・配布
N. 未改変状態での再配布 — ❌ 不許可
O. 改変したデータの配布 — ❌ 不許可
6.メディア・プロダクトへの利用
P. 映像作品・配信・放送への利用 — ✅ 許可
Q. 出版物・電子出版物への利用 — ⚠️権利者に個別に問合せ
R. 有体物(グッズ)への利用 — ⚠️権利者に個別に問合せ
S. 製品開発等のためのソフトウェアへの組み込み — ⚠️権利者に個別に問合せ
7.二次創作
T. メッシュやウェイトを転用した衣装データの作成 — ❌ 不許可
U. メッシュやウェイトを転用しないでデータの規格に準拠した新たな衣装データ・テクスチャデータの作成 — ✅ 許可
V. データをモチーフにした二次的著作物(いわゆる二次創作)の作成 — ❌ 不許可
8.その他
W. クレジット表記 — ✅ メディア・プロダクトへの利用および二次創作にはクレジット表記が必要
X. 権利義務の譲渡等 — ❌ 不許可
9.特記事項
Y. 特記事項 — ❌ ユーザーを示すためのアバター利用の範疇を超えた、本データへのキャラクター設定の付与および捏造は不許可
権利者および権利者への問い合わせ先
O株式会社
info@o-me.io
O株式会社(以下「権利者」といいます)は、MEsマーケットプレイス 3Dモデルデータ 利用規約(以下「本利用規約」といいます)に同意し遵守することを条件として、本利用規約に定義される本データの利用をユーザーに対して許諾します。ユーザーは、本データの利用開始前に本利用規約の内容を必ず確認してください。なお、ユーザーは、方法を問わず本データの購入、ダウンロード、インストール等の利用の開始時点で、本利用規約に同意したものとみなします。なお、ユーザーが未成年者等の制限行為能力者である場合、本利用規約への同意にあたり、事前に保護者等の法定代理人の同意を得なければなりません。
基本条項
第1条(語の定義)
本利用規約で用いる語は以下の定義に従います。
「本データ」
個別条件の許諾対象データに記載されたデータおよび、そのパーツ。

「ユーザー」
個人または法人のいずれかであるかを問わず、正規の方法での購入や正規の方法でのダウンロードなどにより、権利者または権利者の指定する第三者から本データを正当に入手した者。「1つのアカウントを利用した複数人による割り勘購入」は正規の方法に含まれません。

「非営利有償」
利益を上げることを目的とせず、かつ原材料費や必要経費程度の支出を補うために、対価(いずれの形式、名目、その受領者をもって行われるかを問いません、以下同じ)を受け取るための行為。必要経費以上の利益が発生する行為は、原則として営利目的とみなされます。

「営利」
非営利有償に該当せず、商用目的または対価を受け取るための行為。

「アバター」
なんらかの存在を示す為に用いる画像、アイコン、3Dモデルなど。

「ソーシャルコミュニケーションプラットフォーム」オンライン上で他者との一方的または双方的なコミュニケーションを実現するためのサービス。

「オンラインゲームプラットフォーム」
オンライン上で動作するゲームを提供するサービスまたはオンライン上で動作するゲームそのもの。

「調整」本データを正常に用いるために、必要最小限度の範囲内において行う修正。ウェイトやリグの微修正などを含みます。

「改変」
調整の範囲を超えて、本データの全部または一部を加工し、本データと異なる状態にしたもの。

「パーツ」
本データの構成要素、素材その他本データを分解して生じるデータ。ウェイトやリグ等も含みます。

「権利義務の譲渡等」
権利義務の全部または一部を第三者に譲渡し、貸与し、もしくは担保に供しまたは引き受けさせること。
第2条(利用の許諾)
1. 権利者はユーザーに対して本データを、本利用規約に記載された方法によって、個別条件の許諾期間および許諾の変更等に記載の期間内に、全世界においてユーザーが自ら利用することを、非排他的に許諾します。ただし、ユーザーが未成年者等の制限行為能力者の場合は、予め保護者等の法定代理人の同意を得ている場合に限られます。

2. 個別条件の定めと基本条項の定めに矛盾や抵触がある場合、前者が優先するものとします。また、特記事項の定めと他の定めに関しては、前者が優先するものとします。

3. ユーザーは、本利用規約の範囲内において、本データを複製して利用することができます。

4. 特定のシステムへの利用に関する許可には、許可の目的を達成するために、当該システムが求める本データの権利の再許諾を、必要最低限の範囲内でユーザーに対して許可することが含まれます。これは例えば当該システムへのアップロードに際して、当該システムの運営者がそのサービスを提供する目的で本データの利用、複製、配布等の再許諾を求める場合を含みます。ただし、当該システムの要求または、その利用規約等の定めが権利者に対し損害または不利益を与えるものである場合を除きます。

5. 個別条件で明示的に許可されている場合、ユーザーは本データの調整または改変を第三者に委託することができます。この場合、ユーザーは当該委託先(以下「本委託先」といいます)に対して、ユーザーの指示に基づく当該調整または改変の目的以外で本データを利用することを禁止する義務を負い、本委託先の行為について、本委託先とともに連帯して責任を負うものとします。

6. 本利用規約に記載のない方法で本データを利用する場合は、事前に権利者の明示的な許諾を要します。
第3条(免責)
本データは現状有姿で提供されます。権利者は特定の利用目的への適合性、第三者の権利の非侵害、瑕疵の不存在および、法令、文化、商慣習または利用過程に起因する事項の保証を行いません。本データの利用に関する責任はユーザーが負い、権利者を免責するものとします。本データの利用、または利用できなかったことにより生じた損害について、権利者は一切の責任を負いません。権利者が責任を負う場合であっても、権利者に故意または重過失がなく、法令で禁止される場合を除き、権利者の賠償責任は本データの提供価格を上限として直接かつ通常の損害に限られるものとします。
第4条(権利の帰属・オープンソースソフトウェア等の取り扱い)
本データおよびパーツ(全部か一部かを問わず、その形式に関わらず)の著作権を含む知的財産権その他の権利は、権利者または第三者に帰属します。本利用規約で明示的に規定されるもののほか、権利者はいかなる権利もユーザーに付与するものではありません。

本データには、第三者が権利を有するソフトウェアやオープンソースソフトウェア等が含まれる場合があります。これらは、これらに適用される個別のライセンス(以下「オープンソースライセンス等」といいます)に従ってライセンスが付与されます。本利用規約はオープンソースライセンス等に基づくユーザーの権利を制限せず、それに代わる権利を付与しません。本利用規約と各オープンソースライセンス等とで矛盾や抵触がある場合は、該当する個所に限り、後者の内容が優先します。
第5条(禁止行為・許諾の解除)
ユーザーは、本データを利用して以下各号の行為をしてはならないものとします。
a. 権利者または第三者の知的財産権(著作権、特許権、商標権等を含みます)、プライバシー権、氏名権、肖像権等を侵害する行為

b. 権利者または第三者の提供するサービスの規約等に違反して、損害を与える行為

c. 個人や団体を誹謗中傷する行為、またはこれらの名誉を毀損する行為

d. 本利用規約、法令、公序良俗に反する行為、またはそのおそれのある行為

e. 権利者または第三者に不利益を与え、もしくはこれらの信頼を毀損する行為

f. 権利者または権利者の指定する第三者による本データの配布、更新、公開停止等を妨害する行為

g. その他権利者が合理的事由に基づき不適切と判断した行為
ユーザーが本利用規約に反した場合、権利者はユーザーに対する許諾をとりやめることができるものとします。この場合、当該解除により生じた一切の不利益に関して、権利者は責を負いません。
第6条(賠償責任・紛争の解決)
ユーザーは、本利用規約に反することにより権利者または第三者に対して損害を与えた場合、直接、間接を問わず一切の損害賠償の責を負うものとします。また、当該損害が最小限に止まるよう、ユーザーの責任と費用をもって措置を講じるものとします。なお、措置の方法について、権利者の指示がある場合はこれに従うものとします。

ユーザーが本利用規約に反したことで、第三者との間で紛争が生じた場合、ユーザーの責任と費用をもって当該紛争の解決を行うものとし、ユーザーは権利者に何らの迷惑もかけないものとします。なお、解決方法について、権利者の指示がある場合はこれに従うものとします。
第7条(反社会的勢力の排除)
ユーザーは(法人の場合はその役員または従業員に関して)、反社会的勢力(暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者をいいます、以下同じ)に該当しないこと、また暴力的行為、詐術・脅迫行為、業務妨害行為等違法行為を行わないことを、将来にわたっても表明し、保証するものとします。

ユーザーは反社会的勢力に本データおよびパーツ(改変されたものを含む)の提供、または調整もしくは改変の委託をしてはならないものとします。

ユーザーが本条各項に反した場合は、権利者はなんらの催告を要せずにユーザーに対する許諾を取りやめることができるものとします。この場合、権利者はユーザーに対してなんらの賠償または補償をすることを要せず、ユーザーは権利者に生じた損害を賠償するものとします。
第8条(準拠法等)
本利用規約の準拠法は日本法とし、日本法によってのみ解釈されるものとします。本利用規約に基づく許諾に関して生じる一切の紛争については、訴額等に応じ、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

本利用規約及び本利用規約に基づく許諾は日本語によってなされるものとします。本利用規約の翻訳がある場合でも、当該翻訳は参考のために添付されたものに過ぎず、日本語で提供される本利用規約等のみが権利者およびユーザーを拘束するものとします。ただし、個別条件の定めおよび本利用規約に基づいて行われる個別の指示等が、日本語以外の言語でのみ行われている場合は、当該定めおよび指示等に限り、この限りではありません。

本利用規約の条項もしくはその一部、または本利用規約に基づいて行われる個別の指示等が、法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、他の定めは継続して完全に効力を有するものとします。